歯間ブラシが入らない

歯間ブラシが入らない

他の記事にも書きましたが、一番お掃除しにくい場所は上の一番奥と奥から2番目の歯の間です。歯医者を35年やってても、これは変わりません。

今回はここのお掃除に歯間ブラシを使う場合についてお話ししましょう。

歯間ブラシが入らない

歯間ブラシが入らないのには2つの原因が考えられます。

歯間の隙間が入れようとする歯間ブラシの太さよりも小さい

そりゃ入るわけありませんよね。より細い歯間ブラシを使うか、デンタルフロスでお掃除を行ってください。ここの部分をお掃除するのにめちゃくちゃ便利なデンタルフロスのツールを別記事で紹介してますので、ご参照ください。

歯間ブラシを入れる角度が悪い

奥に歯間ブラシを入れようとすると、口の大きさによって角度の制約が生じます。大抵の場合、入れるべき角度よりも浅い・・・と言いますか、手前から入れ過ぎる事により、一番奥の歯の根元にある凹みに引っ掛かって進まなくなります。そういう場合は、もっと奥から入れる感じで角度を直すと案外すんなり入ります。

歯肉に刺さりそうで怖い

上の一番奥と奥から2番目の歯の間は目視できません。というか、歯の磨き方でも説明した通り、見ようとして大きく口を開けると頬筋が緊張して歯と頬の間の隙間にツールが入らなくなってしまいますので、見ようとしてはいけません。
そして、大抵の歯間ブラシは針金に毛が植わっていますので、見えない所に手探りで歯間ブラシを入れようとすると、この針金が刺さりそうで怖いんですよ。歯医者を35年やってる僕が怖いんですから、歯医者をやってない一般の方はさぞかし怖いだろうと思います。

実はこれも歯間ブラシの挿入角度を調整する事によって刺さりにくくする事が可能です。上の奥歯でひーひー怖がってる場合、すこ~し上から下への角度で歯間ブラシを挿入するのです。すこ~しですよ。あんまり角度をつけ過ぎちゃうと針金がグニャっと曲がったり、入らなかったりしますので。すると、歯肉には刺さらない(はずの)角度で歯間に入れる事ができます。

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