うちのマスク事情

 

プリーツマスク

うちのマスク事情

大体、歯医者はマスクが無いと仕事になりません。水をスプレーして冷却しながら歯を削ってると、飛沫の中で仕事をしているようなものですので、自分の感染予防の為。それから、大口開けてる患者さんの上で衛生士に指示を出したり患者さんに話し掛けたりしますので、こちらからの飛沫を防ぐ為に必ずマスクを装着します。

新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒用薬剤が入手しにくくなった状況での、うちのマスク事情をご紹介します。

マスクのストック

新型コロナウイルスの話を聞いた日に、マスクの在庫を確認して、今日頼んだら商品が明日届きそうなネーミングのネットショップでBFEとPFEが高確率の50枚入りのマスクをいくつか注文しました。
翌日に近所のドラッグストアで50枚入りの箱を2つ買い足しましたが、早くも品物が少なくなっていました。
翌々日には、ドラッグストアによっては一人当たりの個数制限が設けられていたので、一箱しか買い足せませんでした。
先を読んで早く動いたつもりでしたが、まさかここまでマスクが無くなるとは思っていませんでした。ドラッグストアで買ったマスクのほとんどは身内に配ってしまいましたので、現在うちにあるマスクの量はそう多くはありません。そう多くはありませんけど、マスク切れの心配はしてません。

消毒用エタノールのストック

WHOから70%消毒用エタノールと0.1%次亜塩素酸ナトリウムが消毒に有効である旨のアナウンスがありましたので、すぐさま消毒用エタノールの500mlボトルを何本か買いました。これもずいぶん身内に配ってしまったので、ストックはそう多くありません。ただ、自宅にも仕事場にも何本かずつあります。一番重要な用途は仕事での消毒ですが、一日でそんなに沢山なくなるような使い方はしていませんので、500mlボトルが1本あれば一月ぐらいは凌げそうです。

マスクと消毒用エタノールがまだ買える

某ネットショップでは、歯科医療機関限定で、マスクと消毒用エタノールが各医療機関一日1個ずつですがまだ買えます。マスクの性能はあまり良くなく、BFE ≧99%(2.9μ)という説明がサイトにありました。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスは飛沫感染と接触感染によって広まります。接触感染についてマスクの性能は関係ありませんので、考えなければいけないのは飛沫に対しての濾過性能です。飛沫は5マイクロメートル(μm)ですので余裕で防げます。飛沫が乾燥して飛沫核となるまでマスクを着用せずに、2時間ほどのサイクルで消毒をすれば全く問題ありません。そして、消毒に必要なエタノールは一緒に買えるわけです。

ウイルスの大きさやマスクの性能については下の記事をご参照下さい。

新型コロナウイルスとマスク <まとめ>
一日の約1/3をマスクをして過ごしている歯医者の僕が、新型コロナウイルス予防を前提にマスクについて考えてみました。同じテーマでいくつも書いた記事をまとめ、新たな情報も入れてアップデートしました。

・・・と、そんな事を書いているうちに、そのネットショップでもマスクと消毒用エタノールが、今日、売り切れました。

マスクの使い分け

うちにあるマスクは大きく分けて4種類。それぞれの性能に見合った使い方をします。あくまでも今回の新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染予防として、うちで使う際の考え方です。

VFEが高確率またはPFEが高確率のマスク

飛沫が乾燥して飛沫核になっても濾過性能は余裕ですので、長時間着用したままになる可能性のある使い方に適しています。診療や長時間の外出用。

BFEが高確率なマスク

短時間の着用に適しています。買い物や短時間の会議用。長時間着用する現場で使用するならば複数枚用意し、飛沫が乾燥して飛沫核となると言われている2時間ごとにマスクをつけ替えて外したマスクは消毒用エタノールで消毒します。

花粉は捕獲できるマスク

要するにピッタマスクです。就寝時の乾燥予防や花粉が大量に飛んでる時の庭仕事用。

性能表示が無いマスク

花粉す捕らえてくれるかどうか不明なマスクは、掃除や庭仕事に使います。
女性の場合はインナーマスクとしてファンデーションを担当させれば良いでしょう。

いずれのマスクも消毒して数日

外した時に消毒用エタノールをシュッ!としとけば、次に着用する時は表側だって清潔です。繰り返し言うようですが、乾く前に着用しないうように。あと、火気厳禁。
仕事用の場合は、一日の診療が終わったら0.1%次亜塩素酸ナトリウムをスプレーでシュッ!として、物干しハンガーに掛けておけば翌日までに乾きます。数日なら繰り返し使えるでしょう。

消毒用エタノールと次亜塩素酸ナトリウムについては下の記事をご参照下さい。

消毒用エタノールについて
消毒用エタノールがドラッグストアの棚から消えています。消毒用エタノール、消毒用エタノールIP、無水エタノールと似たような商品がありますが、どこがどう違うのでしょうか?
次亜塩素酸ナトリウムで消毒
新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス等の消毒には70%エタノールか0.1%次亜塩素酸ナトリウムが推奨されています。0.1%次亜塩素酸ナトリウム水溶液って、どうやって作ったら良いのでしょうか?

さっきドラッグストアにティッシュペーパーを買いに行ったら、毛玉ができてモケモケになったマスクをしている中年女性がいらっしゃいました。マスクが入手困難なので限界まで使ってらっしゃるんでしょうけど、初期の性能を維持できてるとは到底思えない状態でした。あれだけモケモケになってるって事は、ひょっとすると洗濯機や衣類乾燥機に掛けてるのかもしれません。
洗ってサッパリしたい気持ちは理解できますが、不織布で作られたマスクは洗濯しても性能が落ちない筈がないと思います。せいぜい、消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウムをスプレーして消毒する程度に止めておいた良いでしょう。
※噴霧して使う場合は危険を伴いますので自己責任でお願いします

イソプロパノールを買ってみました
歯医者は消毒用エタノールを毎日使う仕事です。ここのところ、どこへ行っても消毒用エタノールが欠品しているので、消毒用にイソプロパノール製品を買ってみました。
マスク再利用の現状
新型コロナウイルスの感染症が発生して真先に品切れになったマスクについて、少し状況が変わりましたので、現状に合わせた考えを述べてみました。

以下、マスク再利用のついて最新の記事です。

マスク再利用の現状
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