節分に豆まき必要ナシ(僕は)

節分

もうすぐ節分ですね。
まさかクリスマスや正月のように節分を心待ちにしている人はいないでしょうけど、僕は密かにあの豆を食うのが好きなので、節分は嫌いじゃないです。

節分とは

そもそも、節分って何でしょうか?
どうやら、季かれめという事らしいです。本来は各季節の始まりの日の前日を指したようですが、江戸時代以降は立春の前日を言う事が多いんですって。

季節の変わり目には邪気が生じると昔の人は考えて、それを払う儀式を行ったというのが、節分の豆まきの始まりらしいです。

節分に豆をまく意味

「平安時代あたりに豆を鬼にぶつけて目を潰して災厄を逃れた」って話があり、豆まきはこれが元になってるらしいです。
普通の豆で鬼の目を潰すには相当のスピードが必要だと推測されますので手投げで実現するのは不可能です。鬼の目を潰すには特別なお祓いを施した豆が必要で、現に、お祓いを行った炒り豆を使ったり、神棚に供えた豆を使う場合があるようです。
えらく昔から行われて、その土地の都合やら考え方やらで変法が生まれて今日に至っているようですので、何故豆なのか?についてだったり、何故炒った豆なのか?だったり、自分の歳の数食うのか?歳より1つ多く食うのか?もう、調べれば調べるほど分からなくなります。

ワタナベが節分に豆をまく必要がないわけ

ワタナベのご先祖様

渡辺姓のご先祖様は源頼光(みなもとのよりみつ)の配下で四天王の筆頭である渡辺綱(わたなべのつな)です。
渡辺綱は源氏物語の光源氏のモデルになった源融(みなもとのとおる)の子孫で、美男子として有名であったという話です。・・・そうか、だからか!

酒呑童子を退治

帝の命で源頼光&四天王で京都の大江山で配下と共に悪行の限りを尽くしていた酒呑童子を毒酒で動けなくして退治しました。
ご先祖様、毒を盛って動けなくして退治とは、ちょっとばかし卑怯っぽい感じじゃないでしょうか。

鬼の腕を切り落とす

大江山の一件で唯一逃げおおせた酒呑童子の配下の茨木童子が一条戻橋で渡辺綱を襲い、渡辺綱の髪を掴んで愛宕山へ連れ去ろうとしたところ、渡辺綱は名刀・髭切(ひげきり)で茨木童子の腕を切り落として難を逃れました。
渡辺綱が茨木童子の腕を切り落とす場所は一条戻橋ではなく羅生門という別バージョンの話もあります。
流石ご先祖様、今度は正々堂々と渡り合って勝ったんですね。
ちなみにその後、その名刀・髭切は何度も名前を変えて源頼朝の手に渡ります。

鬼が恐れる渡辺姓

酒呑童子一味を退治し、復讐しに来た酒呑童子配下の茨木童子を返り討ちにしたご先祖様を持っている渡辺姓は、豆まきをしなくても鬼が恐れて寄って来ないという話です。
ちなみに、その時の頼光四天王は渡辺綱の他、坂田金時、碓井貞光、卜部季武がいます。
この坂田金時は皆様ご存知の金太郎さんで、坂田姓も豆まきをしなくて良いという事です。

豆の栄養素

豆まきに使う豆は大豆を炒ったものです。
僕は、巷のスーパーやコンビニにほぼ季節限定で売られてる豆をポリポリ食うのが大好きで、この期間に食う総個数は歳の数をはるかに超えます。

大豆は畑の肉と呼ばれるように、乾燥重量の30%がタンパク質で、脂質も20%含んでいます。またビタミンB群や各種ミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの様々な機能性成分も含んでいて、まあ、控えめに言って栄養満点という事らしいです。

節分では自分の歳よりも1個多く食べるようですが、「一度にそんな沢山食ったら腹壊すがな」というような年齢になってしまいました。

ところで、ご先祖様が鬼退治したって事は、逆に恨まれて襲われるって事は無いんでしょうね・・・?

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