プラークが残りやすい場所

歯にはプラークが残りにくい場所があります。下記のように特に歯を磨かなくても自然と綺麗になってしまう場所です。

1.食べた物が表面を擦って汚れを巻き込んで流れて行ってくれる場所
2.頬が常時表面を擦って綺麗にしてくれる場所
3.舌が常時表面を擦って綺麗にしてくれる場所

逆に、そうでない場所にはプラークが残りやすく、『不潔域』と呼んでいます。
不潔域はむし歯になるリスクが高い場所です。

歯の溝の中

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お野菜などの繊維が歯の表面を流れていく時に掃除を行ってくれますが、食物の流れから外れた場所や、溝の中や窪みの中など狭い場所のプラークは取り残される結果となります。

歯と歯の間

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歯と歯の間部分のような、食物の流れから外れた場所で、頬や舌が入り込めない場所はプラークが停滞してしまいます。

歯肉との境界部分

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歯は上から下まで同じ太さではありません。歯によっても違いますが、根元から1/3程度の場所あたりに一番太い部分があります。そこから根元に行くに従って少しすぼまった形をしているので、一番太い部分の下は庇の下に入ったような状態で食物の流れから外れてしまいます。そして、頬や舌は一番出っ張った部分に押し退けられてしまうので根元には当たらず、プラークが残ってしまいます。

本当に磨かなきゃいけない場所

歯磨きをする時は、上記の不潔域を意識してお掃除すれば良いわけです。
何もしなくても勝手に綺麗になってしまう場所ばっかりシャカシャカと頑張って磨いている方が多いと思いますが、ほんとはそんな場所、磨かなくたっていいぐらいなんですよ。

めんどくさい歯磨き、どうせやるなら効率的にやった方がいいですよね。

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