歯の役割

歯の役割
歯の役割

歯の役割

歯の働きって、咬む事だけじゃないんですよ。食べ物を咬む他に、次のような役割を持っています。

温度を感じる

歯には咬んだものの温度を感じる機能があります。
味って味覚だけじゃないんですね。歯や歯肉や舌で温度を感じる事によりラーメンは熱々に美味しく、アイスクリームはヒヤヒヤに美味しいんですね。

ものの硬さを感じる

歯には触覚があります。煎餅がしけってるとか、トビッコのプチプチ感とか、味に関わる事が多いですけど、それ以前に食えるもんかどうかの判断もしています。食べ物を咬んでいてガリッ!っとすると、んっ?って慎重になりますよね。危険なものをそのまま胃に流し込まないように、ちゃんと検査してるんですね。

飲み込むための舌の動きを助ける

前歯の裏側に舌の先端を押し付けることにより飲み込む為の舌の動きの支点としています。前歯に舌を押し付けずに唾をゴックンしようとしても、なかなかできないんですよ。

発音を行う

上下の歯の間に空気を通したり、舌と歯の間に空気を通したりして発音を行います。歯が関係しない音もありますけど、サ行とかタ行なんかは歯が無きゃ発音できないとか、不明瞭になります。腹話術氏など、特別な訓練を積んだ方は歯を使わずに同等の発音ができる可能性があります。

その他

大きな力を出す時に上下の歯を食いしばったり、物を咥えたり、あんまりお勧めできませんけどビールの栓を抜く人もいますよね。あ、あと、管楽器でも歯は重要です。弦楽器だって・・・昔エレキギターを歯で弾いてる人いましたよね?

それぞれの歯の役割

食べ物を咬むという機能に関して、一本一本の歯にはそれぞれ役割分担があって、その役割に適した形にできてます。

前歯

歯の役割(前歯)

口に入らないサイズの食べ物を咬み取る

犬歯

歯の役割(犬歯)

肉などを咬み裂く

小臼歯

歯の役割(小臼歯)

硬いものを噛み砕く

大臼歯

歯の役割(大臼歯)

前歯・犬歯・小臼歯で小さくしたものをすりつぶす

まとめ

そんなわけで、歯が無くなっちゃうと食物を咬むのに困るだけじゃなくて、いろんな所に不都合が生じるって事です。

また、どの歯をとっても他の歯じゃ代理がきかない大事なものなんですね。
しかも、歯ってのは上下ワンセットで機能しますから、どっちか片方失うだけで役に立たなくなっちゃいます。

つまり、「たくさんあるから1本ぐらいいいや」ではなく、歯っていうのは1本も欠かす事のできない重要な器官なので、日頃から大切にしなければいけないという話です。

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